文化庁連携特別授業を開催しました(歴史学科)
授業の様子
京都府立大学と文化庁は2020年度に包括連携協定を締結し、教育?研究活動において連携を進めてきました。2023年度の文化庁京都移転を機に、文化庁職員による特別授業をおこなっています。
また、京都府立大学は京都府文化財保護課とも連携を進めており、調査のほかにも職員による特別授業なども実施しています。
今年度は、文化庁?京都府がおこなう文化財保護行政の最前線についての特別授業を2回にわたって実施予定です。
また、京都府立大学は京都府文化財保護課とも連携を進めており、調査のほかにも職員による特別授業なども実施しています。
今年度は、文化庁?京都府がおこなう文化財保護行政の最前線についての特別授業を2回にわたって実施予定です。
1回目となる今回は、京都府文化財保護課技師で歴史学科OBでもある稲穂将士氏から「京都府の文化財保護行政と学芸員」についてのご講義いただきました。文化財?博物館をめぐる昨今の情勢から、京都府の文化財保護制度、現場での業務についてお話いただきました。
講義後は、文化庁文化財第一課調査官の吉野健一氏?中野慎之氏からコメントをいただきました。
後半には、稲穂氏?吉野氏?中野氏に本学教員を加えて座談会をおこないました。会場の学生からは、昨今話題の収蔵庫問題や、学生時代の経験について質問が出ました。
日時:2024年7月24日(水) 16:10~17:40
場所:稲盛記念会館104教室
参加者:約100名(学生?教員)
講義後は、文化庁文化財第一課調査官の吉野健一氏?中野慎之氏からコメントをいただきました。
後半には、稲穂氏?吉野氏?中野氏に本学教員を加えて座談会をおこないました。会場の学生からは、昨今話題の収蔵庫問題や、学生時代の経験について質問が出ました。
日時:2024年7月24日(水) 16:10~17:40
場所:稲盛記念会館104教室
参加者:約100名(学生?教員)