本学卒業生の社会福祉士と精神保健福祉士が1回生の授業に登壇 Our Graduate Social workers speak in first-year classes(公共政策学部 福祉社会学科)
本学でソーシャルワーク専門職教育を受け第一線で活躍する卒業生たちに学ぶ
ソーシャルワークとその専門職であるソーシャルワーカーの基礎について学ぶ、1回生の「ソーシャルワークの基盤と専門職」では、毎年現場で活躍する卒業生に登壇いただいています。今年度は、本学でソーシャルワーク専門職としての教育を受けた2013年卒業生と2022年卒業生が、在学中の学びや学生生活に始まり、就職活動、そして具体的なソーシャルワークの実践内容について、講義をしてくださいました。
広く知られている一方で、未だに誤解も多い「福祉」について、ソーシャルワーク専門職から日々の実践を踏まえて学ぶ機会は非常に重要です。お二方とも1回生にもわかりやすく伝えてくださったこともあり、質疑では多くの質問の手が挙がるなど、とても有意義な時間となりました。
11月26日:田中亜紀さん(2013年卒業)
本学卒業後は社会福祉協議会に勤務され、結婚、出産後も専門職としてのキャリアを重ねて、今年7月からは高齢者の在宅介護サービスセンターの施設長に抜擢された田中さん。施設運営という新たなソーシャルワーク実践のステージへと進んでおられます。
12月10日:松山恵さん(2022年卒業)
精神科病床を有する総合病院その他の事業所を有する法人に入職し、現在は精神障がい者のグループホームで専門性を活かした相談支援を展開しておられる社会人3年目の松山さん。生活支援の場だからこそ一層必要とされる「利用者の力を奪わない」支援のあり方について、ソーシャルワークの視点から具体的に紹介してくれました。
広く知られている一方で、未だに誤解も多い「福祉」について、ソーシャルワーク専門職から日々の実践を踏まえて学ぶ機会は非常に重要です。お二方とも1回生にもわかりやすく伝えてくださったこともあり、質疑では多くの質問の手が挙がるなど、とても有意義な時間となりました。
11月26日:田中亜紀さん(2013年卒業)
本学卒業後は社会福祉協議会に勤務され、結婚、出産後も専門職としてのキャリアを重ねて、今年7月からは高齢者の在宅介護サービスセンターの施設長に抜擢された田中さん。施設運営という新たなソーシャルワーク実践のステージへと進んでおられます。
12月10日:松山恵さん(2022年卒業)
精神科病床を有する総合病院その他の事業所を有する法人に入職し、現在は精神障がい者のグループホームで専門性を活かした相談支援を展開しておられる社会人3年目の松山さん。生活支援の場だからこそ一層必要とされる「利用者の力を奪わない」支援のあり方について、ソーシャルワークの視点から具体的に紹介してくれました。
松山恵さん(2022年卒業)とは年齢が近いこともあってか、いつにも増して集中力高めな受講生。
国内外のソーシャルワーク専門職の職能団体
社会福祉専門職に関心がおありの方は、以下のサイトもぜひご覧ください。
International Federation of Social Workers(IFSW)
公益社団法人 日本社会福祉士会
公益社団法人 日本精神保健福祉士協会
International Federation of Social Workers(IFSW)
公益社団法人 日本社会福祉士会
公益社団法人 日本精神保健福祉士協会