環境科学部
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教育の理念?目標
身近な生活空間から自然の生態系に至る「環境」に関わる諸領域の学術を学際的、総合的に考究することを目的として、人間の生活や産業などの諸活動と自然環境との共生を図るための知識と技術を身につけます。
学部長からのメッセージ
環境科学部長 山川 肇 教授
みなさんは、環境科学と聞いて何を想像しますか?環境科学が対象とする範囲は、環境問題の自然現象の解明だけでなく、制御技術、経済的?社会的メカニズムと制度、地域空間、社会関係と意識?行動など、多岐にわたります。これから環境科学を学ぼうとするみなさんは、その中で何に重点を置いて学ぶのか選ぶ必要があります。
京都府立大学の環境科学部では、こうした幅広い環境科学の対象のうち、地球の生命を育む「森林」と人がくらす「生活空間」の環境に着目します。木質系資源など様々につながる森林環境と生活環境の質の両立は、持続可能な社会の構築に向け不可欠です。本学部ではその実現に向け、自然科学のみでなく、人文?社会科学的視点、デザイン的視点の学びの場も提供し、人と自然との共生、安心なくらしの創出に関わる高度な技術と総合的な知識を有する専門家を育成します。
みなさんと京都?下鴨の地でお会いできることを楽しみにしています。
京都府立大学の環境科学部では、こうした幅広い環境科学の対象のうち、地球の生命を育む「森林」と人がくらす「生活空間」の環境に着目します。木質系資源など様々につながる森林環境と生活環境の質の両立は、持続可能な社会の構築に向け不可欠です。本学部ではその実現に向け、自然科学のみでなく、人文?社会科学的視点、デザイン的視点の学びの場も提供し、人と自然との共生、安心なくらしの創出に関わる高度な技術と総合的な知識を有する専門家を育成します。
みなさんと京都?下鴨の地でお会いできることを楽しみにしています。
教員紹介
環境科学部の構成
森林科学科
地球環境の保全、森林資源の有効利用を目的として、森林とその生産資源に関係する事象に対して総合的な教育研究を行い、環境問題、資源問題への取り組みを通じて地域貢献、ひいては国際貢献できる人材を養成します。
環境デザイン学科
豊かな生活環境の実現を目的として、住居?建築学、インテリア?生活デザインについて教育研究を行うことにより、広い教養と総合的な判断力を持ち、人と環境に優しい生活環境と生活様式の創造ができる人材を養成します。