卒業認定?学位授与の方針(ディプロマ?ポリシー)/教育課程編成?実施の方針(カリキュラム?ポリシー)
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国文学中国文学専攻
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
国文学中国文学専攻では、日本語学?日本文学?中国文学の三分野にわたる高度で専門的な知識と自国文化への深い理解に基づく国際化への対応力を備え、既成の価値観にとらわれない独自の問題意識を育み、解決して行く力を身に付けるとともに、そうした課題を他者とのコミュニケーションを通じて高度に鍛え、社会における自己の役割を自覚し、各自の思考?判断のプロセスや結果を説得力ある的確な文章で表現して、社会にその成果を積極的に発信できる「高度な専門知識を備えた職業人」ならびに「研究者」を育成します。
こうした人材を育成するために、カリキュラムが編成されていますが、所定の単位を修め、修士論文を提出し、最終試験に合格した学生は修了が認定されます。最終試問においては、全教員が評価にあたり、上記の人材育成の目標に照らし、合議の上で厳正に学位授与が決定されます(博士後期課程では、所定の単位を修めた後、主査?副査教員による博士論文審査、全教員による合議の上で厳正に学位授与が決定されます)。
こうした人材を育成するために、カリキュラムが編成されていますが、所定の単位を修め、修士論文を提出し、最終試験に合格した学生は修了が認定されます。最終試問においては、全教員が評価にあたり、上記の人材育成の目標に照らし、合議の上で厳正に学位授与が決定されます(博士後期課程では、所定の単位を修めた後、主査?副査教員による博士論文審査、全教員による合議の上で厳正に学位授与が決定されます)。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
国文学中国文学専攻では、日本語学?日本文学?中国文学の三分野にわたって、ほぼすべての時代における研究対象について高度に専門的な研究が深められるようにカリキュラムが編成され、和漢比較文学など複合的な分野にも配慮がなされています。
学生は特殊研究や講義科目により高度で専門的な最新の知識を得るとともに、演習科目により他学生との協働や高度のコミュニケーション能力を向上させることができます。さらに専攻特別演習(博士前期課程)および特別総合研究(博士後期課程)では、全教員出席の下で口頭発表形式の授業が行われ、研究者として必要な学問的課題を自ら解決していく力や表現力を鍛えます。こうして培われた思考?判断のプロセスや結果を説得力ある的確な文章で表現する力を養成し、研究成果を社会に公開?還元するために修士(博士)論文を課します。
学生に対しては指導教員を設けますが、教員全員が集団指導を行い、修士論文の中間発表や最終試問においても全教員が指導?評価します(博士後期課程は「特別総合研究」において集団指導が行われます)。
学生は特殊研究や講義科目により高度で専門的な最新の知識を得るとともに、演習科目により他学生との協働や高度のコミュニケーション能力を向上させることができます。さらに専攻特別演習(博士前期課程)および特別総合研究(博士後期課程)では、全教員出席の下で口頭発表形式の授業が行われ、研究者として必要な学問的課題を自ら解決していく力や表現力を鍛えます。こうして培われた思考?判断のプロセスや結果を説得力ある的確な文章で表現する力を養成し、研究成果を社会に公開?還元するために修士(博士)論文を課します。
学生に対しては指導教員を設けますが、教員全員が集団指導を行い、修士論文の中間発表や最終試問においても全教員が指導?評価します(博士後期課程は「特別総合研究」において集団指導が行われます)。
英語英米文学専攻
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
英語英米文学専攻の博士前期課程では、所定の単位を修得し修士論文を提出して審査に合格することによって、博士後期課程では、所定の単位を修得し博士論文を提出して審査に合格することによって、以下の学習成果を身に付けることができた者に学位を授与する。
- 知識?理解
(1) 欧米言語文化全体を視野に入れて英米文学、英語学、日英文化交流に関する高度な専門的知識を身につけ、欧米の言語?文化?歴史?社会を幅広く理解している。 - 汎用的技能
(1) 日本語と英語を用いて、英米文学、英語学、日英文化交流に関する専門的な議論をし、発表を行い、論文を書くことができる。
(2) 英米文学、英語学、日英文化交流に関する専門的な知識?情報を収集?分析して適正に理解し、モラルに則って効果的に活用することができる。
(3) 英米文学、英語学、日英文化交流に関して、専門的な情報や知識と自分の見解を、多面的?論理的に分析して表現できる。 - 態度?志向性
(1) 専門的な研究に励む自己管理能力を身につけている。
(2) 他者の意見に耳を傾け、自己の意見を構築?修正できる。
(3) 教育?研究の場にふさわしい行動規範を身につけている。
(4) 社会人として、英米文学、英語学、日英文化交流への関心を持ちながら社会に参加できる。 - 統合的な学習経験と創造的思考力
英語英米文学専攻の専門的な教育を通して深めた欧米の言語?文化?歴史?社会への豊かな知識と理解を使って、文化交流や異文化理解の重要性を認識しながら社会の諸問題に対処できる。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
- 英米文学および英語学、日英翻訳、日英文化交流、ならびにドイツ文学、フランス文学の学習を中心に、異文化理解を促す。
- コミュニケーション能力を身につけるために、英語と日本語による議論と発表を行わせる。
- 英米文学、英語学、日英文化交流の研究に関する学問的研究の方法(具体的には、文献?資料の収集?分析と文献?資料の活用方法)を修得させる。
- 英米文学、英語学、日英文化交流の専門的な研究が行えるよう、分析のしかたと表現のしかたを修得させる。
史学専攻
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
- 博士前期課程
修士(歴史学)の学位を授与するにあたっては次の能力を有することを重視する。
?自立して研究を行うための基礎となる史資料や外国語文献を自由に扱える。
?先行研究を的確に批判して独創性の高い研究を行うことができる。
?さまざまな文化遺産に対して深い理解を有し、高度な専門的知識をもとにして
調査?保存?活用を行うことができる。 - 博士後期課程
博士(歴史学)の学位を授与するにあたっては次の能力を有することを重視する。
?従来の研究の枠組を超える新しい研究を体系的に行い、学界をリードしうる研究能力を有する。
?史資料などをはじめとする各種の文化遺産の調査?保存?活用に指導的な役割を果たすことができる。
?専門分野において後進を的確に指導し、歴史学的な知の継承?発展を図ることができる。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
- 博士前期課程
学部教育との有機的連関を重視し、その4コースを継承して、日本史?日本文化史、東洋史?東洋文化史、西洋史?西洋文化史、文化遺産学の4つの専門種目からなる。それぞれの専門分野においては、古い時代から新しい時代にわたる史資料?文献等の読解や研究報告をもとに討論する演習、研究課題をめぐる諸問題について議論を行う特殊研究、また最先端の研究成果を学ぶ講義を配置する。これらを通して専門分野の深い知識?技能を修得する一方、全优德w88官网_w88优德官网手机版-登录下载?全教員参加のもとに学際的?総合的な観点から討論を行う史学総合演習を開講することによって、比較史的?世界史的な視野から問題を考える能力を育成する。これらの課程を通して、より高度な史資料読解能力を磨き、自らの研究課題を明確にして、独創性に富む修士論文を作成できるように指導する。 - 博士後期課程
博士前期課程を継承して、日本史?日本文化史、東洋史?東洋文化史、西洋史?西洋文化史、文化遺産学の4つの専門種目からなる。それぞれの専門分野では特殊研究演習が開講され、専門領域において主体的に研究を行う能力を磨く。また、全优德w88官网_w88优德官网手机版-登录下载?全教員が参加する史学総合研究演習を通じて、比較史的?世界史的見地から議論を行うことによって各自の問題意識を高めるとともに、後進を指導しうる能力の育成も図る。これらの基礎の上にたって、学界に新しい問題提起ができるレベルの博士論文の作成を指導する。
公共政策学研究科
公共政策学専攻
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
修士論文では、法学、経済学、政治学、政策学などの各専門分野を基盤として、公共政策の企画立案およびそのシステムの管理運営を行いうる専門的能力を有すること、博士論文では、それらについて自立した専門的研究能力を有することを証明することが求められる。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
行政機関や民間諸組織などで広い視野からの問題発見?解決能力を持って公共政策を企画立案し、そのシステムを管理運営する高い能力を持った専門的職業人や研究者を養成することを教育目標としている。
博士前期課程では、法学、経済学、政治学、政策学の各専門分野を基盤として、①地域における住民の暮らしや生活にかかわる法制度や政策のあり方を検討し、福祉社会システムを展望する教育研究と、②分権化が進む自治体の公共政策ならびに住民と協働する行政経営のあり方を検討する教育研究とを有機的に連携させ、新しい「公共」のあり方を探求する。
博士後期課程では、新たな公共政策理論の構築を目指し、公共政策研究に関わる専門分野の「特殊研究演習」を提供するとともに、同課程の大学优德w88官网_w88优德官网手机版-登录下载に対して集団的体制による個別的な指導を徹底する。
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福祉社会学専攻
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
修士論文では、社会福祉学、社会学、心理学、教育学などの各専門分野を基盤として、地域の福祉と人びとの生涯発達に寄与しうる専門的能力を有すること、博士論文では、それらについて自立した専門的研究能力を有することを証明することが求められる。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
博士前期課程では、社会福祉学、社会学、心理学、教育学などの各専門分野を基盤として、国?自治体や地域の福祉活動を創造?援助するための理論と方法、および人びとの生涯発達に寄与しうる理論と方法について教育研究を進める。これらを通じて、これらの分野に関わる専門的研究者並びに高度な職業人としてふさわしい専門的能力の獲得を目ざす。
博士後期課程では、新たな福祉社会理論の構築をめざし、福祉社会研究を構成する諸分野の「特殊研究演習」を通じて理論的検討を深めるとともに、同課程の大学优德w88官网_w88优德官网手机版-登录下载と教員との集団的討議を通じて理論の深化?発展を追求する。
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生命環境科学研究科
応用生命科学専攻
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
大学院修了者には,高度な専門知識に加えて,専門に関連する幅広い知識,創造力,問題解決能力などが求められる。応用生命科学専攻では、これらの要請に応えるべく,生命科学の確固たる基礎知識と研究能力を有し,人類福祉の向上と地球環境の保全のための新技術の開発等の分野で指導的役割を担うことのできるエキスパートの育成を組織的に行う。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
生命科学の基盤を総合的に学び高度な専門知識を修得できるとともに,専門に関連する幅広い知識,創造力,問題解決能力等を培えるように教育を行う。そのため,専門教育科目,基礎科学教育科目を体系的に編成するとともに,学際的な「プロジェクト科目」を設ける。また,博士前期課程学生には主指導教員及び副指導教員を定めて,研究及び学位論文作成等に対するきめ細かな指導を行う。
環境科学専攻
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
大学院修了者には,高度な専門知識に加えて,専門に関連する幅広い知識,創造力,問題解決能力などが求められる。環境科学専攻では、これらの要請に応えるべく,環境科学の確固たる基礎知識と研究能力を有し,生活から自然生態系に至る環境保全と持続的な社会発展に向け、人間と環境の様々な相互関係を探求できる広い視野と応用力を身につけた人材の育成を組織的に行う。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
環境科学の基盤を総合的に学び高度な専門知識を修得できるとともに,専門に関連する幅広い知識,創造力,問題解決能力等を培えるように教育を行う。そのため,専門教育科目,基礎科学教育科目を体系的に編成するとともに,学際的な科目群共通の科目を設ける。また,博士前期課程学生には主指導教員及び副指導教員を定めて,研究及び学位論文作成等に対するきめ細かな指導を行う。
食の文化学位プログラム
ディプロマポリシー(学位授与の方針)
〈博士前期課程〉
〈博士後期課程〉
- 食や食文化に関する人文学、社会科学、自然科学の幅広い知識を習得し、専門分野に関する基礎的な研究能力及び高度の専門性を要する職業に必要な能力を身に付けている。
- 食の現場を学びの場とし、食に関わるさまざまな人やモノの交流の中で自らの研究を位置付け推進していくことができる。
- 現実社会が直面している課題を批判的かつ的確に把握し、現場の当事者(関係者)と共同して課題の解決に主体的に取り組むことができる。
〈博士後期課程〉
- 食や食文化に関する高度かつ広汎な知識を総合化し、新たな学術的領野を切り開くような研究課題を見いだすことができる。
- グローバルで学際的な視点から食の現場を学びの場として研究を推進し、新たな知見や論点を提示し、独創的な成果を発表することができる。
- 現実の社会が抱える諸問題を批判的かつ的確に把握し、課題解決のための研究成果を広く社会に還元し、現場の当事者(関係者)と共同して新しい社会を築く取組に主体的に関わることができる。
カリキュラムポリシー(教育課程編成?実施の方針)
〈博士前期課程〉
博士前期課程においては、次のような教育を実施する。
〈博士後期課程〉
博士後期課程においては、次のような教育を実施する。
博士前期課程においては、次のような教育を実施する。
- 食や食文化について研究の基礎となる知識を修得させるために基盤科目を置き、広い視野から研究課題を設定する力を養う。
- 食文化を柱とする展開科目A群と、食の過去?現在?未来を柱とする展開科目B群を置き、両群の科目を学ぶことにより、主として京都を足場にしたグローカルな研究への態度を培う。また、両群にフィールド科目を配置して、実践的な課題に取り組む能力を高める。
- 指導教員による論文作成指導及び複数の教員による研究指導体制を導入することにより、論理的?批判的な思考力を養い自立的な研究姿勢の育成を図る。
〈博士後期課程〉
博士後期課程においては、次のような教育を実施する。
- 教員それぞれが担当する演習によって先端的な研究動向を踏まえた上で、批判的?独創的な研究を推進できる課題設定能力と思考力を培う。
- 博士論文を作成するための論文指導を定期的に行い、課題の設定方法、論理展開、考察方法等の能力を育成する。
- 学外の研究会や学会において研究報告を行うための指導を行い、『和食文化』などへの投稿を通じて論文執筆の技法の習得を図る。