大学の教育研究上の目的
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本学の教育研究上の目的
本学では教育研究上の目的を学則において以下のように定めている。
京都府立大学は、京都府における知の拠点として、広く人文?社会?自然の諸分野にわたる真理を探究し、教育するとともに、その成果を健康と福祉の向上、産業の振興、文化の継承発展、国際社会の調和ある発展に活かすことを目的とする。
1. 日本?中国文化学科
日本と中国の言語?文学?文化について探求することを目的として、日本語学?日本文学?京都文化学?和漢比較文学?中国文学について、相互の関連を踏まえながら専門的な教育研究を行い、各分野について深い知識を持ち、かつ五分野を関連づけて思考することのできる人材を養成する。
2. 国際文化交流学科
多文化共生の時代に必要な異文化理解を深めることを目的として、国際京都文化、英語圏文化、外国語コミュニケーションの分野の教育研究を行い、高度な外国語運用能力?柔軟な思考力?問題発見能力?自己表現力を備えた、広い国際的視野を持った人材を養成する。
3. 歴史学科
人間の文化的?社会的営為について歴史と文化遺産に関わる専門的領域を考究することを目的として、日本を中心としてひろく世界についてその社会と文化、思想の歴史的展開に関する教育研究を行い、人類の過去と現在、未来に対する洞察力、分析力をもつ人材、さらに歴史的遺産を理解しその継承に資する人材を養成する。
4. 公共政策学科
福祉社会の創造を目的として、法学?経済学をはじめとする社会科学の諸分野から公共政策のあり方についての教育研究を行い、地域?自治体の政策立案及び管理運営に寄与しうる能力を有する人材を養成する。
5. 福祉社会学科
福祉社会の創造を目的として、社会福祉学?社会学?教育学?心理学等の諸分野から教育研究を行い、地域の福祉と人びとの生涯発達に寄与しうる能力を有する人材を養成する。
6. 農学生命科学科
「ゲノムから生産?流通まで」の方針のもと、生物機能の開発とその高度利用技術、それらの社会経済的側面について教育研究を行い、農業とそれに関連する諸産業の発展に広い視野をもって寄与できる人材を養成する。
7. 栄養科学科
生活の質を向上させることを目的として、「食」 と「健康」を取り巻く要因を総合的に捉え、望ましい食生活のあり方について 教育研究を行い、栄養科学に関する高い見識を持ち、課題解決能力を持った社会に貢献できる人材を養成する。
8. 和食文化科学科
日本社会の伝統的な食文化に内在する普遍的価値を探求することを目的として、生活文化としての食をサイエンスと人文?社会科学を横断する手法により読み解くとともに、食の現場で起きていることを自らの手で学び取る技量を身につける教育研究を行い、日本における和食文化を継承?発展させ和食が持つ魅力とその神髄を世界に向かって発信できる人材を養成する。
9. 生命化学科
生命現象と生命環境を分子レベルで理解し、科学の進歩と社会の科学的課題の解決に貢献することを目的として、少数精鋭の実験を重視した体系的な生命化学の教育研究を行い、広い視野と論理的思考力を有し、専門知識と先端技術を展開して社会に貢献できる人材を育成する。
10. 理工情報学科
情報科学の基礎知識を基盤として、自然科学、数理科学にわたる幅の広い教育と研究を行うことで、広範囲の科学技術を持続可能な社会の発展に活かすことができる人材を養成する。
11. 森林科学科
地球環境に関する科学的理解と保全、森林資源の有効利用を目的として、森林とその生産資源に関係する事象に対して総合的な教育研究を行い、環境問題、資源問題への取り組みを通じて地域貢献、ひいては国際貢献できる人材を養成する。
12. 環境デザイン学科
豊かな生活環境の実現を目的として、住居?建築学、インテリア?生活デザインについて教育研究を行うことにより、広い教養と総合的な判断力を持ち、人と環境に優しい生活環境と生活様式の創造ができる人材を養成する。
(京都府立大学学則第1条及び第5条より)
京都府立大学は、京都府における知の拠点として、広く人文?社会?自然の諸分野にわたる真理を探究し、教育するとともに、その成果を健康と福祉の向上、産業の振興、文化の継承発展、国際社会の調和ある発展に活かすことを目的とする。
1. 日本?中国文化学科
日本と中国の言語?文学?文化について探求することを目的として、日本語学?日本文学?京都文化学?和漢比較文学?中国文学について、相互の関連を踏まえながら専門的な教育研究を行い、各分野について深い知識を持ち、かつ五分野を関連づけて思考することのできる人材を養成する。
2. 国際文化交流学科
多文化共生の時代に必要な異文化理解を深めることを目的として、国際京都文化、英語圏文化、外国語コミュニケーションの分野の教育研究を行い、高度な外国語運用能力?柔軟な思考力?問題発見能力?自己表現力を備えた、広い国際的視野を持った人材を養成する。
3. 歴史学科
人間の文化的?社会的営為について歴史と文化遺産に関わる専門的領域を考究することを目的として、日本を中心としてひろく世界についてその社会と文化、思想の歴史的展開に関する教育研究を行い、人類の過去と現在、未来に対する洞察力、分析力をもつ人材、さらに歴史的遺産を理解しその継承に資する人材を養成する。
4. 公共政策学科
福祉社会の創造を目的として、法学?経済学をはじめとする社会科学の諸分野から公共政策のあり方についての教育研究を行い、地域?自治体の政策立案及び管理運営に寄与しうる能力を有する人材を養成する。
5. 福祉社会学科
福祉社会の創造を目的として、社会福祉学?社会学?教育学?心理学等の諸分野から教育研究を行い、地域の福祉と人びとの生涯発達に寄与しうる能力を有する人材を養成する。
6. 農学生命科学科
「ゲノムから生産?流通まで」の方針のもと、生物機能の開発とその高度利用技術、それらの社会経済的側面について教育研究を行い、農業とそれに関連する諸産業の発展に広い視野をもって寄与できる人材を養成する。
7. 栄養科学科
生活の質を向上させることを目的として、「食」 と「健康」を取り巻く要因を総合的に捉え、望ましい食生活のあり方について 教育研究を行い、栄養科学に関する高い見識を持ち、課題解決能力を持った社会に貢献できる人材を養成する。
8. 和食文化科学科
日本社会の伝統的な食文化に内在する普遍的価値を探求することを目的として、生活文化としての食をサイエンスと人文?社会科学を横断する手法により読み解くとともに、食の現場で起きていることを自らの手で学び取る技量を身につける教育研究を行い、日本における和食文化を継承?発展させ和食が持つ魅力とその神髄を世界に向かって発信できる人材を養成する。
9. 生命化学科
生命現象と生命環境を分子レベルで理解し、科学の進歩と社会の科学的課題の解決に貢献することを目的として、少数精鋭の実験を重視した体系的な生命化学の教育研究を行い、広い視野と論理的思考力を有し、専門知識と先端技術を展開して社会に貢献できる人材を育成する。
10. 理工情報学科
情報科学の基礎知識を基盤として、自然科学、数理科学にわたる幅の広い教育と研究を行うことで、広範囲の科学技術を持続可能な社会の発展に活かすことができる人材を養成する。
11. 森林科学科
地球環境に関する科学的理解と保全、森林資源の有効利用を目的として、森林とその生産資源に関係する事象に対して総合的な教育研究を行い、環境問題、資源問題への取り組みを通じて地域貢献、ひいては国際貢献できる人材を養成する。
12. 環境デザイン学科
豊かな生活環境の実現を目的として、住居?建築学、インテリア?生活デザインについて教育研究を行うことにより、広い教養と総合的な判断力を持ち、人と環境に優しい生活環境と生活様式の創造ができる人材を養成する。
(京都府立大学学則第1条及び第5条より)
本学大学院の教育研究上の目的
本学大学院では教育研究上の目的を学則において専攻ごとに以下のように定めている。
京都府立大学大学院は、京都府における知の拠点として、広く人文?社会?自然の諸分野にわたる学術の理論及び応用を教授研究し、世界水準の優れた研究者を養成するとともに、また高度の専門性をもつ職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、その成果を健康と福祉の向上、産業の振興、文化の継承発展、国際社会の調和ある発展に活かすことを目的とする。
1. 国文学中国文学専攻
日本語学?日本文学?中国文学の各分野について独創的な研究を行うとともに、三分野を関連づけた学際的な研究をも推進できる研究者及び専門的能力を有する高度な職業人を養成する。
2. 英語英米文学専攻
英文学?アメリカ文学?英語学において、国際的な視 野、優れた研究能力及び高度な英語運用能力を有する研究者並びに専門的能力を有する高度な職業人を養成する。
3. 史学専攻
日本?アジア?ヨーロッパに関する史資料を深く分析し、新たな視座を提示しつつ、国際的な視野から歴史の諸事象を考察する研究者及び専門的能力を有する高度な職業人を養成する。
4. 公共政策学専攻
福祉社会を創造するため、地域?自治体の政策立案及び管理運営に寄与しうる専門的能力を有する研究者並びに高度な職業人を養成する。
5. 福祉社会学専攻
福祉社会を創造するため、地域の福祉と人びとの生涯発達に寄与しうる専門的能力を有する研究者並びに高度な職業人を養成する。
6. 応用生命科学専攻
農学、生命科学、食保健学、物質科学に関する学際的 かつ専門的な教育研究を通じて、高度な専門的能力を有する研究者並びに社会における実践能力及び指導力を有する高度な職業人を養成する。
7. 環境科学専攻
人と自然とが持続的に共生するためのあり方を探求するため、人の生活環境から自然生態系にいたる環境を対象とした教育研究を通じて、生活環境科学、環境数理情報学の専門的?学際的能力を有する研究者及び高度な職業人を養成する。
8. 食の文化学位プログラム
食を人文?社会科学、自然科学にわたる幅広い観点から探求し、学際的かつ専門的な教育研究を通じて、食を基軸に生活の向上と社会の持続発展を追求するとともに、日本の食文化の保護?継承?発展に寄与できる専門的能力を有する研究者及び高度な職業人を養成する。
(京都府立大学大学院学則第1条及び第6条より)
京都府立大学大学院は、京都府における知の拠点として、広く人文?社会?自然の諸分野にわたる学術の理論及び応用を教授研究し、世界水準の優れた研究者を養成するとともに、また高度の専門性をもつ職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、その成果を健康と福祉の向上、産業の振興、文化の継承発展、国際社会の調和ある発展に活かすことを目的とする。
1. 国文学中国文学専攻
日本語学?日本文学?中国文学の各分野について独創的な研究を行うとともに、三分野を関連づけた学際的な研究をも推進できる研究者及び専門的能力を有する高度な職業人を養成する。
2. 英語英米文学専攻
英文学?アメリカ文学?英語学において、国際的な視 野、優れた研究能力及び高度な英語運用能力を有する研究者並びに専門的能力を有する高度な職業人を養成する。
3. 史学専攻
日本?アジア?ヨーロッパに関する史資料を深く分析し、新たな視座を提示しつつ、国際的な視野から歴史の諸事象を考察する研究者及び専門的能力を有する高度な職業人を養成する。
4. 公共政策学専攻
福祉社会を創造するため、地域?自治体の政策立案及び管理運営に寄与しうる専門的能力を有する研究者並びに高度な職業人を養成する。
5. 福祉社会学専攻
福祉社会を創造するため、地域の福祉と人びとの生涯発達に寄与しうる専門的能力を有する研究者並びに高度な職業人を養成する。
6. 応用生命科学専攻
農学、生命科学、食保健学、物質科学に関する学際的 かつ専門的な教育研究を通じて、高度な専門的能力を有する研究者並びに社会における実践能力及び指導力を有する高度な職業人を養成する。
7. 環境科学専攻
人と自然とが持続的に共生するためのあり方を探求するため、人の生活環境から自然生態系にいたる環境を対象とした教育研究を通じて、生活環境科学、環境数理情報学の専門的?学際的能力を有する研究者及び高度な職業人を養成する。
8. 食の文化学位プログラム
食を人文?社会科学、自然科学にわたる幅広い観点から探求し、学際的かつ専門的な教育研究を通じて、食を基軸に生活の向上と社会の持続発展を追求するとともに、日本の食文化の保護?継承?発展に寄与できる専門的能力を有する研究者及び高度な職業人を養成する。
(京都府立大学大学院学則第1条及び第6条より)